厚生労働省では「認知症を知り地域をつくるキャンペーン」の一環として、「認知症サポーターキャラバン」事業を実施して
います。「認知症サポーターキャラバン」は、「認知症サポーター」を全国で養成し、認知症になっても安心して暮らせる街に
なることを目指しています。
　認知症サポーターは、認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守り、支援する応援者です。認知症サポー
ターには、地域住民、金融機関やスーパーマーケットの従業員、小・中・高・大学生など様々な方がおり、全国に906万人を超
える認知症サポーターが誕生しています（平成29年6月末現在）。
　在宅で介護をされておられる方々をはじめ、関心のある方、興味のある方、どなたでも受講いただけます。
また当講座も協力･後援･関係諸団体多くの皆さまに支えられ、今回で１1年連続開催となります。ご家族、ご友人をお誘いの上、
ぜひこの機会に受講してください。ご家族、ご友人をお誘いの上、ぜひこの機会に受講してください。
※認知症ケア専門士単位：３単位


●日時：2017年12月2日(土) 受付：12:30～　開始：13:00～　講座：13:30～16:45
●場所：なゆた・浜北　3Ｆ　なゆたホール　℡.053(586)6200
●養成講座受講料：無料（どなたでも受講できます）
●定員：400名（定員になり次第締め切りとさせていただきます）

【講座内容】全国キャラバンメイト連絡協議会作成「認知症サポーター養成講座標準教本
(認知症を学び地域で支えよう)」を用いた養成講座

●プログラムの概要
　　【第１部】 認知症の正しい理解　13:30～15:00
　　　演題：認知症の危険因子と認知予備力
　　　講師：宮嶋 裕明先生（浜松医科大学副学長・医学部内科学第一講座教授）
　　　座長：大城　一（浜北RC・在宅ケア懇談会実行委員長）

　　【第２部】 安心して暮らせる街づくり　15:10～16:10
　　　演題：認知症になっても幸せを感じることができる社会をめざして
　　　講師：奥山 恵理子先生（認知症サポーター養成講師・パワー浜松RC）
　　　座長：大城　一（浜北RC・在宅ケア懇談会実行委員長）

　　【質疑応答】 16:10～16:45

● 主催：第27回在宅ケア懇談会実行委員会・浜北ロータリークラブ
● 協力：パワー浜松ロータリークラブ
● 後援：浜松市・浜松市浜北医師会・浜松市社会福祉協議会・日本認知症ケア学会・浜松市介護支援専門員連絡協議会
　・静岡県介護支援専門員協会・静岡在宅ケア医療協議会・ケアマネットふじのくに・ＪＡ静岡厚生連遠州病院
　・（医）遠江病院・（福）大善福祉会・（福）遠州秋葉会・（福）茗翠会・浜松RC・浜松西RC・浜名湖RC・浜松中RC
　・浜北伎倍RC・浜松ハーモニーRC　（順不同）

★連絡先・お申込先　Tel：053-588-1880（内線22）　案内パンフ

　　遠江病院内　第27回在宅ケア懇談会実行委員会　事務局担当：大城、北山　　Mail:　oshiro-y@mxc.mesh.ne.jp
　　〒434-0012　静岡県浜松市浜北区中瀬3832-1